私が防災ボトルを携帯している理由
私は自宅から徒歩圏内へ外出するときに防災ボトルを携帯するようにしています。
理由としては、私が住んでいる地域は海岸も山も近いため地震はもちろん、津波や土砂災害、火山噴火などの自然災害にいつ遭遇してもおかしくないからです。
防災ポーチと防災ボトルの使い分け
防災ポーチかボトルかどちらがいいかは、用途に合わせればいいと思います。
私は出かける目的によってかばんを変えており、外出するだけならショルダーバッグを使うので防災ポーチでも問題ありません。
しかし、まとめ買い用の空リュックの中にポーチを入れてしまうと大量に買った物を入れる際に邪魔になってしまうので、リュックのサイドポケットに防災ボトルを入れるようにしています。
- 他のかばんへの入れ替えが容易
- リュックのサイドポケットに入れても中身が雨に濡れることがない
女性の私が持ち歩いている防災ボトルとその中身

自宅から徒歩圏内へ外出するときに携帯する防災ボトルであれば自宅に戻れる可能性は高いということもあり、必要最低限の物しか入れていません。
防災ボトルに付属していたもの
- マスク
- バンドエイド
- アルミシート
私が持っている防災ボトルは雑貨屋さんで購入した福袋の中に入っていた物です。
付属していたLED懐中電灯は枕元に置いて、代わりに後ほど紹介するLEDライト付き防犯ブザーを防災ボトルに入れています。
100円ショップで購入した物
- 持ち運びやすいポリエチレン手袋携帯用
- 携帯用簡易コンパクトレインコート
- 圧縮タオル(ラージサイズ)
- 歯間ブラシ
- 非常用呼子笛IDカード付
- サニタリーバッグ
- ボトルカバー
レインコートやタオルなど軽量化を重視するのであれば100円ショップの防災グッズが便利です。
携帯用のポリエチレン手袋も販売されているので衛生面を重視したい方には最適です。

通販やドラッグストアで購入した物、自分で用意した物
- LEDライト付き防犯ブザー
- チョコえいようかん
- マウスウォッシュ
- 非常用トイレ
- 生理用品
- 小銭
LEDライト付き防犯ブザー

本来であればすぐ使えるようにかばんの外側につけておくのが理想ですが、かばんを変えるたびに防犯ブザーを付け替えるのも面倒なので汎用性を優先して防災ボトルの中に入れています。
チョコえいようかん

おそらく防災ボトルの中に入れている物で一番重量があります。
少々価格がはりますが、5年の長期保存なので買い替える手間を考えるとそこまでコスパは悪くないかなと思います。
マウスウオッシュオクチレモン
チョコえいようかん食べた後に口の中を軽くリセットするために入れています。
非常用トイレ
外出時に断水などでトイレが使えなかった時のために1回分を入れています。
パッケージのままだと入らないので、中身を取り出してチャック袋に入れて防災ボトルに詰めています。
生理用品
女性であれば外出時に生理用品の1枚くらいは常備していると思いますが、私の場合は生理期間中に外出することがほとんどないため、徒歩圏内へ外出する時は防災ボトルにスリムタイプの特に多い夜用サイズを1枚入れるようにしています。
そのままボトルに入れると丸見えになってしまうので、先ほど紹介した100円ショップで購入したサニタリーバッグに入れた状態でボトルに詰めています。
小銭
常に小銭も持ち歩いてはいるのですが、買い物で稀に使うので非常時に足りなくなった時のために少しだけ入れています。
防災ボトルの詰め方
防災ボトルは中身が濡れないメリットがある反面、中身が取り出しにくいという欠点があります。
その欠点を対処しながら防災ボトルの詰め方を紹介いたします。
- 普段バッグに入れていない物だけ入れる
- 入れる物を軽量化する
- ギュウギュウに詰めない

マスクとアルミシートを詰めます。


次いで生理用品を詰めます。


小物をボトルの奥にギュウギュウに詰めると取り出せなくなるので、防災ボトルを逆さにしたときに中身が出てくるくらいに詰めるのがコツです。


防犯ブザーや呼子笛はすぐに取り出せるように手前に入れておきます。

